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青少年教育活動での実践編

青少年教育活動における留意事項

【 Q36 】その他の場面

ビアノ教室が主催するピアノ演奏の発表会で演奏する歌を速く覚えるのに、先生はCDと楽譜をコピーしてくださいました。その結果速く覚えることができたのでよかったと思います。

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CDに入っている音楽そのものは、著作物として著作権の対象になりますので、CDを持っているからといって、無断でコピーする事は出来ません。
ただ、そのCDがクラシック音楽などの古い楽曲の場合には、著作権の保護期間が終了している事もありますが、この場合でも、CDを作製する際の演奏者・レコード会社が持っている著作隣接権という権利がありますので、無断でCDをコピーする事は出来ません。
また、楽譜にも著作権が発生している場合があります。
ただ、コピーをした人が個人的にまたは家庭内で使用する場合には、私的使用のための複製として、そのCDや楽譜をコピーする事が認められる場合があります。
しかし、今回、ピアノ教室の先生がCDや楽譜をコピーして生徒に配るという事ですので、私的使用のための複製には該当せず、著作権あるいは著作隣接権を侵害する事になります。

著作権法 第20条

著作権法 第30条

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